トイレ・洗面・浴室

浴室は、窓を開けて換気すればいいと考え、換気扇は設置しなかった。しかも湯気の中で入るのが好きだったので、換気扇がないことに何ら不便は感じなかった。 しかし梅雨時など、すぐにカビがはえてくる。夜中に浴室の窓を開けて置くわけにもいかないので、朝…

幼児が簡単に触ることができて、危ないものに温水洗浄便座がある。温水洗浄便座のコントローラは、幼児でも触りやすい位置にあり、しかもタッチパネルや回転ダイヤルだったりで、操作に力がほとんどいらない。新築時に取り付けたが、水浸しになるは、スイッ…

2階への階段を上がったすぐ脇にトイレを設けた。高齢になった時に、もしトイレで倒れても倒れた人が邪魔になってドアが開けられなくなるということで、ドアは1階のトイレと同じように外開きにした。 しかし階段を上がっていった時に、2階のトイレから人が…

家をバリアフリーにしたため、居間も台所も廊下も同じフローリングにした。そのため洗面所、トイレの床まで同じ木のフローリングにしてしまった。昔のトイレと違って水で床を洗うこともないので、木のフローリングで十分だと考えた。 しかし子供がトイレを使…

平屋の家で和室から、トイレ、洗面、すべてバリアフリーにした。しかし浴室はいずれ車椅子で使うようになったら、檜のスノコでも敷けば良いと考え、普通のバスルームユニットにした。しかしバリアフリーの床に慣れてしまうと、ドアを開けて入る時にも、まっ…

都内の狭い敷地に住宅を建てたので、洗面・脱衣室の扉は引き戸にし、しかも当時の全自動洗濯機が入るぎりぎりの58cmの有効開口寸法にした。新築に合わせて購入した洗濯機はどうにか入れることができ一安心。 新築してから10年、乾燥機が壊れて、最新のド…

1階を玄関、寝室、和室、洗面、トイレ、浴室にし、2階全部を使ってオープンなLDKにした。設計の打ち合わせの段階でも2階のトイレをどこに設けるかが難問であった。リビングやダイニング、キッチンの使い勝手を考えると、トイレは階段の近くの中央部に…

これまで天井の高さは2400mmが一般的であったが、2600mmと天井が高い住宅も多くなってきている。天井が高いと確かに気持ちがいいが難点もある。天井に付けた照明器具の電球の取替えには、200mm高い脚立などが必要となる。 脚立が使える場所ならば…