電気の分電盤を洗面脱衣室から浴室に入るドアの上に設けた。ドアの前だと家具などが置かれる心配がないということと、将来電気配線を変更する際に、浴室の天井が低くしかも改め口がついているので、ここから配線工事ができると考えたからである。
しかし浴室のドアの高さが215cm程あり、分電盤の高さは230cm程になってしまい、イスなどを持っていかないと手が届かない。電源回路には余裕を持たせているので、ブレーカーは落ちることはないが、長期に旅行に行く際に地震のことを考えて、できたらメインのブレーカーを落として行きたい。そんな時わざわざイスを持ってきてブレーカーを下げるのは結構わずらわしい。
もちろん子供が簡単に手が届かないようにしなければならないが、分電盤は大人がイスなしで届くような場所に設置べきであった。